テラバーチュア(Terra Virtua)を運営するマネージメントチームは、ビデオゲーム開発、発行、VR、AR、ブロックチェーン、エンターテインメント関連のビジネスに於いてそれぞれ実績を積み、豊富な経験を有している。
コンテンツがこのベンチャーの成功を左右することから、テラバーチュアはプラットフォーム様に多くの初期アトラクションだけでなく、第三者開発者が独自のVR/ARゲームやアトラクションを容易に統合出来るようにする一連のツールを開発している。
この度、CEOのゲイリー・ブレイシー氏(Gary Bracey)の来日に合わせインタービューを行い、プロジェクトの内容を語っていただいた。
仮想通貨Terra Virtuaとは?
そのコンセプトが進化して、計画が広がり、より野心的なものになるにつれて、テラバーチュアのような革命的なものを本格展開するにはブロックチェーン(Blockchain)のような分散技術をベースにする必要があるいうことを認識したからです。
ユーザーはテラフォーマを使ってゲームやその他のインタラクティブ体験など、独自のVRコンテンツを作ることができます。
さらに、マイクロソフト(Microsoft)、ワーナーブラザーズ(Warner Bros)、アクティビジョン(Activision)などのCレベル の元エグゼクティブがいます。全員がテラバーチュアの常勤役員です。これほど有能で経験豊富なプロフェッショナルチームと一緒に働くのは、実は今回が初めてで、私自身とても興奮しています。
ゲームではたいていジェムやコインを使うので、ゲーマーは「バーチャル通貨」を使うことに慣れています。しかし、TVTの機能はそれだけでありません。テラバーチュア内のすべてのコンテンツで、アイテムを獲得、使用、取引することができるのです。
たとえば、ウィザード(Wizards)のゲームをするプレイヤーAが10TVTで「マジックソード(Magic Sword)」を買い、しばらくしてゲームが終わったら、プレイヤーBに5TVTでマジックソードを売ります。取引の20%(すなわち1TVT)がロイヤリティとしてゲームクリエイター/パブリッシャーに渡ります。
これまではこの種のシステムを実現できなかったのですが、ブロックチェーン内のスマートコントラクトによって、こうした取引を公正に行い、すべてのIP利用に対してクリエイターに報酬を支払えるようになりました。
Terra Virtuaがサービスを行っている国は?
Terra Virtuaがターゲットとしている国は?
Terra Virtuaの今後の動きは?
それには、高価格、動力不足など、多くのロジスティック上の理由がありますが、私が考える2つの重要な理由は、まずマスマーケットが使わざるを得ないほどの「キラーアプリ」がないこと、そして、極めて「孤立的」なシステムだと認識されていることです。
Terra Virtuaがこの2つの課題に対処できるまでには長い道のりがあると思いますが、私たちには非常に強い社会要素とコミュニティ要素があるので、そこで友人とのコミュニケーションだけでなく、世界各地での共同体験を享受するよう奨励していきます。
また、経験豊富な多くのゲーム開発者と協力し合い、世界レベルのVRエンターテインメントを探し出し、その構築を手伝います。
こうしたすべての要素をひとつのプラットフォームであるテラバーチュアに組み込み、ですべてのエンターテイメントを体験できたとしたら、バーチャルリアリティを現実世界にもたらすことに私たちがこれほど興奮している理由を理解していただけるでしょう!
私たちのプロダクトはすでに開発が進んでおり、間もなく開始予定です。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
仮想通貨Terra Virtuaのビジョンや今後の動向についてより詳しく知りたい方は下記の公式HPをチェック。
https://terravirtua.io/